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2016年12月19日 (月)

大きな景色を楽しみながらの小アジ釣り

 12月17日(土)、釣り会の納竿会を行ないました。趣向は定番の東京湾のアジ。船宿も勝手知ったる久里浜…と、言いたいところなのですが、当会の過半数を占める千葉組からクレームが。皆高齢で長距離運転が辛いのと、高速代が馬鹿にならないとのこと。本音は後者のようですが、昨今のニュースを賑やかす高齢者の運転による交通事故にもなりかねません。幹事としても、毎度心配してきたことなので、ここは譲歩して、湾奥浦安の吉野屋を利用することになりました。吉野屋といえば、緑の船でお馴染みの東京湾の船宿では老舗中の老舗です。

Img_4185 東西線の鉄橋下

 17日の朝は寒さの底となりました。しかし、ヒートテックのお陰でそれほど寒さは感じません。寒さに弱いのは我々生き物だけではありません。むしろ電気系統に影響が出たようで、軍馬のカーナビが不調。首都高湾岸線を下りた肝心な浦安市内でフリーズする始末です。船宿は旧江戸川を3kmほど遡った東西線の高架下にあるため、複雑な市街地を入らなければならないのですが。

Img_4195 丹沢の向こうに芙蓉峰

Img_4194_2 葛西臨海公園とスカイツリー

Img_4198 千葉ねずみの楽園

 やはりカーナビが故障して遅れてきた1名を待って7時半に出船です。船は江戸川を下って東京湾へ出ると、先ず目に飛び込んできたのは、丹沢越しに見えた真っ白な富士山でした。やはり富士を仰ぐのは冬晴れの日に限ります。左手には海沿いに並ぶリゾートホテルと千葉ねずみの楽園。右手を振り返ると、葛西臨海公園とスカイツリー。名だたる観光名所が目白押しでクルージング気分満点です。

Img_4207 袖ケ浦東京ガス前

 ポイントは横浜本牧沖かと思っていましたが、やってきたのは真逆の袖ケ浦臨海工業地帯沖です。大型LPGタンカーが停泊する横でアンカーが打たれました。水深は15mの浅場で、タナは底から2~3mです。2、3投目でコツコツとアジらしい小刻みな当たりがありました。巻き上げてみると、15cmほどの小さなアジが2尾躍り上がりました。ライトタックルでのアジなので、小さくても引きが結構楽しめます。

Img_4211 小さくても黄アジは美味しそう♪

Img_4209 こうなったらクーラーへ

 その後しばらくは入れ食い状況が続きました。慣れてくると追い食いさせて、ときには3本鈎の仕掛けに3尾掛かったりします。釣れている時間は手返しよく繰り返すのが釣果を伸ばすコツです。途中で鈎から外れても、水面でポトリと落としても気にせず黙々と手返しするのがアジ道なのです。

Img_4214 大きなイシモチ。嬉しいねぇ~♪

 釣れ上がるアジは平均して15cmほどで、たまに20cmサイズが交じる小物釣りですが、幅広の黄色いアジは脂がのって「金アジ」とも呼ばれる東京湾ブランドです。外道はほとんど顔を見せませんでしたが、大きなイシモチが顔を出したときは嬉しかったですね。

Img_4217 LPGタンカーが離れていきます。
 お昼前になると当たりが遠のきましたが、船頭さんはなかなかポイントを変えてくれません。やがて停泊していたLPGタンカーがタグボートに引かれて出港していきました。すると、ここぞとばかりに遊漁船が桟橋に近づいて、桟橋の際を狙い始めました。クロダイやメバル、スズキなどの大型狙いでしょう。本船も同じで、一同気合が入りました。さあ、来い!

Img_4220 タバコは厳禁ですよ!
 でも、空振りでした(笑)

Img_4232 アクアラインの桁下

 その後、船は袖ケ浦沖を離れて、多くの車が行き交うアクアラインの橋桁下に移動しました。いやぁ~アクアラインの下で釣りをするなんて、20年の船釣り経歴上でも初めての経験です。ここでも根魚を狙ったのですが、上がってきたのはリリースサイズの赤ちゃんカサゴとアジだけでした。

Img_4238 羽田空港に着陸態勢

Img_4245 今年も無事終わりました。

 14時半に沖上がり。型は小さいながらも「金アジ」を一束(100尾)に迫る大釣りでした。釣果もさる事ながら、風もなく暖かな陽気に恵まれて、素晴らしい景色を楽しみながら釣れたことが、一年の釣行を締め括る納竿会には最高の収穫だったような気がしました。メンバーの中には、年内にもう一回ヒラメに行く人、アマダイに行く人、坐骨神経痛でしばらくはお休みという人、それぞれですが、来年暖かくなる頃に元気な顔で再会したいものです。

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コメント

お疲れ様でした。
最後に束釣りとはすごいですな。
私は11月の五目が最後になりそうです。

良いお年をお迎えください!

小振りだったからね。
でも配るだけ配って、美味しくいただきました。
フライ、唐揚げ、アジ酢、南蛮漬け。

来年も釣るぞー!

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