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2017年2月18日 (土)

松田山の河津桜 2月12日

 伊豆の河津桜が見頃との話がチラホラ聞かれるようになりました。でも河津は遠いし道路も混みます。河津桜は今や各地に移植されて名所となっていますが、近いところで松田山はどうでしょう?神奈川県の西部に位置する松田町。特に何がある町でもありませんが、春の訪れを真っ先に知らせる花の香りに溢れたところです。

Dsc08521 足柄平野を見下ろす。
 年明け早々から続いていた寄(やどりき)地区のロウバイまつりからバトンタッチで、2月11日から「第19回まつだ桜まつり」がスタートしました。祭り会場の松田山には、今から20年前に河津桜360本が移植されました。松田山自体は標高568mありますが、桜が咲くのは山の中腹にある西平畑公園なので、JR御殿場線の松田駅あるいは小田急線新松田駅から歩いても20分程で会場に到達できます。

Dsc08489 松田駅ホームから

Dsc08495 咲いてるじゃん♪

 開催2日目の12日の朝、混雑する前に足を運びました。JR御殿場線から歩いて、7時半過ぎに会場に到着しました。おお!既に桜は満開の様相です。既に多くの人が会場を訪れていましたが、立派な一眼レフカメラを持った写真愛好家が多いようです。

Dsc08511 富士山との組み合わせも見どころ

 西平畑公園は、関東の富士見百選にも選ばれている富士見展望台です。県西部ならではの大きな富士山を望むことができます。それも河津桜とのコラボがあってこそなのでしょう。

Dsc08506 金時山と

Dsc08502 明神ヶ岳と

 富士山以外にも、箱根外輪山の山々とのコラボもなかなか良いものです。

Dsc08518 ふるさとの大島を望む

 河津桜は、今から60年前に静岡県河津町で発見された早咲きの大島桜と寒緋桜の自然交配種です。会場からは足柄平野を見下ろし、更に相模湾と浮かぶ伊豆大島を望むことができます。故郷の大島を望む桜たちに望郷の念があるのでしょうか。

Dsc08525 花園のヒヨドリ

Dsc08548 梅でなく桜にメジロ…合うね♪

 花は我々の目を楽しませてくれるだけでなく、鳥や昆虫たちには大切な食料源になります。メジロやヒヨドリなど多くの野鳥が花の蜜を吸いに来ていました。そういえば、昔から季節感を表す言葉で「梅に鶯」と言われます。これは花札の絵にもなっていますけど、実際に梅の花を好んで飛んでくるのはメジロで、梅の木に止まって「ホーホケッキョ」と鳴くウグイスはあまり見たことがありません。ウグイスは警戒心の強い鳥ですから、鳴き声はすれども姿を見せることはあまりないのです。恐らくメジロとウグイスを混同したんでしょうけど、春の到来を告げる梅の花とウグイスの鳴き声を良いとこ取りして、春を待ちわびる心を表現したんでしょうね。

 まつだ桜まつりは、3月12日までの1ヶ月間続きますが、開催日からいきなりの満開状態です。お出かけは早めが宜しいかと思います。

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