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2017年2月12日 (日)

我が家の自慢 紅白一本梅

 各地で早春を告げる梅の開花が進んでいます。近いところだと小田原の曽我梅林が有名どころですが、なかなか混んでいるイメージがあって足が向きません。確かに数万本の梅の木が一斉に開花する光景は見事なものですが、1本の木に咲く満開の梅の花ですらそれは見事なものです。

Img_4527 湯島天神梅まつり(2/8~3/8)

 職場近くの東京湯島天神の境内も都心の梅のスポットとして有名です。言わずと知れたことでしょうけど、天満宮や天神宮と呼ばれる神社は、天神様こと平安時代の文章(もんじょう)博士、右大臣・菅原道真を祭祀した神社で、「学問の神様」として信仰を集めています。藤原氏の謀略によって九州大宰府に左遷された道真を追って、彼の愛でた邸宅の梅が主人を追って大宰府に飛んでいったといわれる「飛梅」伝説は有名な話ですが、天神様と梅は切っても切れない関係となっています。

Img_4463 連日賑わっていますよ。

 湯島天神は都内随一の学問の神様として多くの参拝客を集めてきましたが、受験シーズンも本番となって、そろそろ合格祈願の参拝も落ち着くところです。代わって2月8日から毎年恒例の梅まつりがスタートしました。年末から春までは、連日参拝客の途絶えることのない湯島天神です。

Img_4544 紅梅白梅の競い咲き

 江戸時代の画家尾形光琳の名作「紅白梅図屏風」に代表されるように、梅という花は紅白対照で鑑賞することが好まれてきました。

Img_4548 我が家の紅白一本梅

 人に自慢できる財産や名物もない貧素な我が家ですが、強いて自慢できるものといえば、この時季玄関先に咲く紅白一本梅の木でしょうか。この梅の木は、白梅の木に紅梅の枝を接木したもので、紅白の梅の花を一度に鑑賞できるのです。職人並みの植木数奇だった亡き父が、私が子供の頃?それ以前?に作出したこの木は、実家が引っ越した時も選りすぐりで移植したものです。

 週末、ババが帰宅すると真っ先に玄関先の梅の開花を見て喜んでいます。ババを見下ろす梅の花からは、亡き父があの世からババに送る励ましのメッセージを感じました。

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