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2017年3月24日 (金)

山行 ミツマタの名所を訪ねて ミツバ岳、世附権現山その1

 幸せをもたらすといわれる どこかでひっそり咲いている 花を探して 花を探しています♪今年も花を求めてオッさんの山行の始まりです。その先駆けとなるターゲットは、西丹沢、丹沢湖の左俣、世附地区にミツマタの群生する山があります。その名も「ミツバ岳」にロックオンです。3月19日(日)にミツバ岳のミツマタを偵察に行ってきました。

Dsc08827 滝壺橋の登山口

Dsc08824 湖畔のツバキは見頃でした。

 ミツバ岳への登山道は、私の使用している昭文社の山と高原地図「丹沢」2010年度版には、正式な登山ルートとして明記されていませんでしたが、最近の同地図には破線ルート(難路)として明記されるようになりました。ネット上では普通に山行記録が掲載されているので、放置してもいられないでしょう。

Dsc08826 滝壺橋から見る滝壺沢の三段の滝

 丹沢湖畔の滝壺橋がミツバ岳の登山口です。滝壺橋からは目の前に三段の滝が見えています。なかなか味のある滝ですが、周辺樹木の葉が生い茂る時期は姿を隠してしまうことでしょう。朝7時に登山口をスタートです。私以外にもポツリポツリとハイカーが山に入っていきます。皆さんお目当てはミツマタでしょうね。

Dsc08835 植林帯の急登

 登山口からいきなり植林帯の中を急登します。九十九折の登山道は、踏み跡がはっきりしていて迷う心配はなさそうです。杉の木の根元には早くもミツマタの木がポツポツ散見されました。下の方のミツマタは既に開花していました。山頂にあるという群生地はどうなのでしょうか?

Dsc08838 ポツポツと咲いています。

 さて、多くの人にとってミツマタの木は余り馴染みがないかと思いますが、ミツマタは樹高1~2mの落葉低木で、その名のとおり枝先が三本に枝分かれするのが特徴です。春先に黄色または橙色の花を開花させます。和紙の原料として大陸から渡来して、かつて手すき和紙が主流だった頃は人々の生活の身近に存在していました。今では里山からは姿を消してしまいましたが、かつて人の営みがあった山中で密かに群生し続けています。

Dsc08851 群生地の中のミツバ岳山頂
Dsc08849 群生地から丹沢湖を見下ろす。

 標高を上げて植林帯を出ると落葉樹の自然林となります。自然林になるとすぐにミツマタの群生するミツバ岳(835m)の山頂部に到達します。気になる咲き具合はどうかといいますと、山頂部の群生地はまだ1~2部咲きでした。しかし、つぼみはかなり大きくなっているので、この群生地が黄色一色に染まって甘い香りが漂う日も近いことでしょう。

Dsc08846 これはすごい。

 山頂の西側には動物よけ柵が設けられていますが、この柵付近から見る富士山は見事なものです。ミツマタと富士山のコラボも見事ですので、訪れた際は見落とさないようご注意ください。

Dsc08854 ミツマタと富士

 私が訪れた際は、まだ咲きが浅かったのですが、連休は気温が上がりましたので更に開花が進んでいることでしょう。機会があればもう一度訪れてみたいと思っています。(つづく)

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