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2017年5月27日 (土)

初のプレミアムフライデー 浅草にて

 5月26日(金)、仕事を早上がりしてプレミアムフライデーを楽しんできました。2月からスタートしたプレミアムフライデーですが、いきなり年度末、年度初めですから事務職にとっては到底無理な話。4回目にして初めて取ることができました。とはいえ、職場にはそんな制度もありませんし、推奨すらしてませんから、時間有給休暇を取っての自主プレフラの断行です。

 さて、せっかく早く退社したところで、帰宅した途端、かみの虜にされて強制労働に従事させられてしまうでしょうから、ここは「母ちゃんたちには内緒だぞー!」のファミコンウォーズ精神で都内で遊んでみましょう。

Img_5192 浅草の顔・雷門

 やって来たのは浅草です。浅草に来た理由は、日が暮れてからの知人との会食なのですが、浅草は普段近くても通勤経路から外れているので足が向かない場所。せっかくの機会ですから早めに行ってブラついてみようという訳です。職場を出てから浅草までは、メトロ銀座線1本で僅かに30分かからない距離です。

Img_5193 仲見世通り。とにかく外国さんばかり!

Img_5208 スカイツリーが近いです。

 先ずは浅草の代名詞、浅草寺に行ってみましょう。浅草寺には遥か昔に親に連れられて来たはずなのですが、全く記憶にございません。まぁ、とにかく外国人ばっかり。日本人を探す方が難しいくらいです。着物を着て闊歩している外国人も多かったですね。ジャパニーズ・テンプル、サムライ、ゲイシャ、スキヤキ…日本文化がそろった下町浅草は、外国人観光客にとっては東京一人気スポッといえるのではないでしょうか。

 浅草寺の境内を一回りして雷門まで戻ってきましたが、集合時間までまだまだ時間があります。辺りを見回してみますと… 

Img_5213 おや、あれは…

 首都高速を運転しているときによく見かけるウ○コのような巨大なオブジェが目に飛び込んできました。確かアサヒビールの本社ビルですね。浅草とは隅田川を挟んだ対岸に位置しています。早速行ってみましょう♪

Img_5225 ウ○コ下、ウ○コ下でございま~す♪

 隅田川に架かる吾妻橋を渡るとすぐにウ○コです。いやぁ~圧巻です。テンションMAXですよ。人はあれを見るとどうして興奮するのでしょうか。古来より哲学者たちを悩ませてきた課題です(嘘)ウ○コの隣にそびえる黄金色に輝くビル。それこそが小です(嘘)いやいや、ジョッキに満たされたビールをイメージしたアサヒビールの本社ビルですよ。ほら、ご覧なさい。頭にモヤモヤしたのが乗っかっていますが、あれは泡なんでしょう。

Img_5227 とりあえず反対側も

 普段見慣れない反対側からも見上げてみました。ぐるりと一周して思ったこと。それは、アサヒビール本社の方々はいつも朝これを見上げて出社するわけですよね。自ずとやる気が出ますよね。経営陣はそういう効果を狙ってこれを置いたのかもしれませんね。まさかね。アサヒの皆さんゴメンナサイ。でも私はコレ大好きですよ。これからも愛飲させていただきます。

Img_5236 海舟セムセイだ!

 アサヒビール本社ビルの隣には墨田区役所があります。こちらの前でお目にかかったのは、幕末の偉人勝海舟先生です。幕臣でありながら外国に目を向けて、坂本龍馬ら多くの志士たちに影響を与えた勝海舟こと勝安芳。生誕の地はここからほど近いところだそうです。その像は隅田川の下流、おそらくは東京湾を指しているのでしょうけど、私には「海笑さんよ。ウ○コはそこでぃ」としか聞こえてきませんでした。勝先生にもコメンナサイ。

Img_5222 役者が揃いましたね。

 集合時間が近づいてきましたので、時間つぶしに隅田川の畔を少し歩きました。隅田川を水上バスや屋形船が往来していましたが、ちょうど屋形船の集合時間のようで、桟橋には多くのお客さんが並んでいました。雨が止んでよかったですね。それにしても、屋形船に灯る赤提灯が何とも眩しいなぁ…人はあれを見るとどうしてウキウキするのでしょうか。古来より哲学者たちを悩ませてきた課題です(これも嘘)

Img_5224 吾妻橋のたもとにはヨシ原が

 少しは真面目な話もしておきましょうか。吾妻橋のたもとに慰霊碑を見つけました。関東大震災や東京大空襲において、この地で亡くなった犠牲者を慰霊するものです。

 大正12年9月1日に発生した関東大震災では、ちょうどお昼時であったために、当時の東京市内各地で火災が発生しました。特に木造住宅が密集していた本所区(墨田)、深川区(江東)の火災はひどく、火災旋風が発生して甚大な被害をもたらしました。吾妻橋から1kmほど下流の両国横綱公園は、当時陸軍の被服廠(軍服工場)跡地がありました。広大なこの敷地には、火の手から逃れた4万もの地域住民が避難しましたが、ここにも火災旋風が襲来し、実に3万8千人もの人が亡くなったそうです。関東大震災の犠牲者10万余のうち4万人がこの地でなくなったわけですから、この付近の火勢がいかに大きかったことかがうかがえます。

 また、昭和20年3月10日未明の東京大空襲でも、東部の下町地域一帯への焼夷弾爆撃が激しく、この時も猛烈な火勢による火災旋風が発生して、一夜にして10万人以上が亡くなったそうです。東京大空襲は、戦争とはいえ、いかに多くの人それも一般市民を殺せるかを周到に計画された歴史上最も悪辣なジェノサイドです。広島や長崎もそうですが、外国の人にはぜひこういうところも見ていって欲しいものですね。

Img_5217 橋は黙して語りません。

 何れの事件においても、火災から逃れるべく人々は隅田川の畔や川に架かる橋の上に避難したそうです。しかし、火の手はこれら人々に対して容赦なく襲いかかりました。橋の上には逃げ場を失って亡くなった人が折り重なり、火勢から逃れるため隅田川に飛び込んだ人の遺体で川面は覆い尽くされたそうです。観光客で溢れる浅草やスカイツリー界隈は、そんな悲劇の地でもあるんですね。

 さて、プレフラは、政府の掲げる働き方改革と個人消費の推進の一環ですが、個人消費もしてきましたよー♪

Img_5244_2 海笑 Img_5245_3 海笑とくれば…

Img_5246_2 山…肉笑

 初のプレミアムフライデーは大満腹。母ちゃんたちには内緒だぞー♪

Img_5250 あ、ウ○コ輝いてる!

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