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2017年8月 2日 (水)

スーツアクター セミの鳴声クイズに興じる

 ここ数年の恒例行事となっている長野のイベントの応援に行ってきました。応援といっても着ぐるみのスーツアクターです。40代半ばのオッサンに真夏のスーツアクターを課すとは我が職場もつくづくブラッキーです。

Img_5795 私もこの中にいる?!

 そうは言っても、遥々長野まで来た以上は何かしら見つけて楽しむのが山笑流。休憩時間に会場内を闊歩します。今回、ドハマりだったのは、長野県の外郭団体がやっていたセミの鳴声クイズです。何でも長野県内に生息するセミは13種類で、まあ我が神奈川県とほぼ同じ種が生息しているのですが、その鳴き声を当てるものです。

 例えば、「ギーーーーーーー」は高原のアカマツ林などで聞くエゾゼミ。「ミョーキン ミョーキン ケケケケ…」は高原や山地で聞くエゾハルゼミ、「ムゼー ムゼー ムゼー」これは難しいから後回し。結果といえば…

Img_5852_2 ドヤッ!

 見事満点の結果でした。子供の頃から家族旅行といえば信州だった我が家。旅先で聞きなれないセミの鳴き声を聞くと、ネットの無い時代ですが子供ながらに一生懸命調べたものです。その結果が今も記憶に刻まれているのは嬉しい限りです。職場の某先輩に言わせれば「そんなこと覚えていても何の役にも立たない」のかもしれませんが、楽しい私生活、老後を送るには、せっせとお金を貯める以外にもこういう豆知識がものを言うと思いますね。

Dsc00686 姨捨から善光寺平を見下ろす。

 まあ言ってもこれだけの話なので、その他信州の風景をお伝えします。

Img_5779 長野駅善光寺口

Img_5784_2 L特急しなの名古屋に向けて出発進行!

 長野観光の玄関口JR長野駅。北陸新幹線の並びで在来線も大活躍。信越本線(篠ノ井線)、しなの鉄道、長野電鉄が発着しています。かつて東京から長野経由で新潟に通じていた大動脈信越本線ですが、今では新幹線の開業によって、碓氷峠越えが廃線になった他、非採算区間は第三セクターに移譲され、群馬県内の高崎~横川間、篠ノ井~長野間、新潟県内の直江津~新潟間に分断されて生き残っています。JRのいいとこ取りは納得できません。

Img_5803 善光寺仁王門

 善光寺や姨捨などお決まりの場所は足を運んできました。

Img_5806_2 八面大王の足湯

 かつて信濃国には「八面大王」を称する盗賊が蟠踞して、国衙や寺社を焼き朝廷に抵抗をしていたそうです。桓武帝の御世、蝦夷討伐で有名な坂上田村麻呂が遣わされて「八面大王」を討伐したそうです。伝説によると、朝廷に楯突いて人々から恐れられた「八面大王」は鬼のような怪物として伝えられていますが、実際は8人の首領に率いられた反政府勢力だったようです。中央集権の草創期、蝦夷や熊襲など大和朝廷に抗う組織は全国に存在したことでしょう。

 安曇野の穂高温泉には八面大王の足湯があります。24時間入浴はできるのですが、歩く人もいない夜に八面もの鬼に睨まれて入浴するのはどうも落ち着きませんね。

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