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2017年10月12日 (木)

山行 小丸尾根解禁 鍋割山・小丸尾根

 10月7日(土)、未明は大雨でしたが日中は急速に天気が回復して、毎週末恒例となっている天然児のションベン布団を干している頃には陽が差してきました。既に時計は10時を指していましたので、取り急ぎ軽装備を軍馬に積み込んで表丹沢に一騎駆けです。

 三廻部林道に軍馬を乗り入れておなじみの表丹沢県民の森にやってきました。天気の良い週末なら林道に縦列駐車をしなければなりませんが、朝方まで雨だったせいか、余裕で駐車場に入れました。しめしめ、静かな山を楽しめそうです♪Dsc01942 四十八瀬川上流

 案の定、人っ子一人いない西山林道。つい先日まで賑やかだったセミの鳴き声も今はなく、前夜の雨で水量が増した四十八瀬川の川音だけが轟々と響き渡っていました。秋の海のような寂しさも感じられましたが、山はこれから紅葉の季節。もうひと盛り見せてくれるでしょう。林道歩きでは、コフウロ、ホトトギス、ヤマアジサイなどの花を見ることができました。

Dsc01896 コフウロ

Dsc01899 ホトトギス

Dsc01908 様変わりした小丸尾根

 二俣を通過したとき、あれ?伐採作業で長い間通行止めになっていた小丸尾根ですが、「通行禁止」の表示も張り綱もありません。小丸尾根の通行は解禁になっていたんですね。初夏の頃、密かに偵察した小丸尾根でしたが、尾根下部のアカマツ林が伐採されて、山腹を縦横に車道がつけられた惨状はそのまま。おまけに付替えられた登山道はやたらと急登のいい加減な悪路でした。以前は適度に強弱の変化があって、鍋割山にも塔ノ岳にもアクセスし易いお気に入りのルートでしたが、その魅力は半減してしまいました。

Dsc01915 シロヨメナ

Dsc01916 タイアザミ

Dsc01917 ウメバチソウ

 それでも尾根の半ばより上部は以前のままで、歩く人も少なくなったためか、カモシカの鳴き声も聞こえてきました。アセビの生い茂る九十九折を登り切って草原状の場所に出れば、そこはもう鍋割山稜の尾根道です。シロヨメナ、タイアザミ、アキノタムラソウ、ウメバチソウなどの花が咲いていました。

Dsc01927 ガスの中から蛭ヶ岳出現!

Dsc01928 寄は仙人郷の様相

 鍋割山稜に達した頃、雲が稜線に達してガスガスの状況になってしまいました。でも、この潤いこそが美肌の秘訣ですよ(笑)来たれ!山ガール。時折、雲間から丹沢主稜線が姿を現したり、下界の寄集落や相模湾が覗いたりしていました。静かな鍋割山稜を歩いていると足元にはリンドウやセンブリなど秋の花が咲いていました。

Dsc01929 センブリ Dsc01933 リンドウ

Dsc01936 天然のナメコ

Dsc01912_2 誰におだてられたか、ミミズも木に登る

 前日の降雨と霧でしっとりと水々しい山。秋の味覚キノコの季節でもあります。でも素人は手を出さない方が身の為です。

Dsc01935 鍋焼きうどんも空いていました。

 鍋割山周辺で数グループに会いましたが、全般を通して静かな山行を楽しめました。

★コースタイム:3時間50分

県民の森11:15→11:30二俣→13:20小丸尾根分岐→13:50鍋割山→14:20後沢乗越→14:50二俣→15:05県民の森

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