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2017年11月

2017年11月30日 (木)

忖度のほどよろしくお願いいたします。

 11月も終わりです。ここ数日風邪に悩まされておりまして、仕事から帰宅後は食っちゃ寝の繰り返しでブログの更新ができませんでした。

Img_6850 忖度饅頭をいただきました。

 ご忖度いただけましたら幸いです。

2017年11月27日 (月)

山行 そして季節は秋から冬へ ユーシン渓谷・塔ノ岳その3

 丹沢主稜線に囲まれた尊仏ノ土平。広々とした山中の河原に一人で座って青い空と白い河原を眺めていると、ふと、この世で自分ひとりぼっちになったのではないかという錯覚にとらわれます。そんな孤独感が何故か心地よいんですよね。(実際そうなったら人恋しくて発狂するんでしょうけど(汗))

Dsc02440

 ここから玄倉林道を引き返すだけでは物足りないので、塔ノ岳の西尾根を歩いて山頂までピストンすることにしました。尊仏ノ土平が標高800m余なので、塔ノ岳までは標高差約650mです。やっぱり帰ろうかな…

Dsc02446 落葉進む西尾根

Dsc02466 ポツポツと残る紅葉

 塔ノ岳西尾根はブナなどの自然林の中を歩く比較的なだらかなルートです。標高を上げるにつれて落葉が進んでいたので、南の鍋割山稜や北の丹沢主稜線が見えていました。時折シカの群れが前方を横切ったり、アナグマの糞が点在していました。塔ノ岳でも人の多い表尾根と比較して西尾根は歩く人が少ないので結構動物が生息しているようです。

Dsc02457 冬枯れの丹沢山方面

Dsc02452 霜柱

 山頂近くになると景色は冬枯れ一色。おまけに雲も垂れこめてきて、余計に寒々しさを感じました。サクッ…おや?足元を見ると霜柱を踏んでいました。今季初の霜柱です。既に山上は冬でした。

Dsc02459 おやまあ…

Dsc02461 尊仏ノ土平を見下ろす。

Dsc02462 大山と三ノ塔。江ノ島も見えました。

 1時間余りで塔ノ岳の山頂に到着しました。雲の垂れこめた空の下、多くのハイカーが休憩していました。さて、これから玄倉まで引き返して夕方は送迎のお勤めです。早々に撤退しましょう。

Dsc02500 紅葉の道を帰ります。

 復路の玄倉林道は紅葉見物の人で実に賑やかでした。玄倉から塔ノ岳まで片道16.3kmですから、往復32kmのロングトレイルでした。

★コースタイム:8時間25分

丹沢湖玄倉6:25→7:00林道ゲート→7:50玄倉ダム→8:35ユーシン分岐→9:35尊仏ノ土平(休憩)10:00

→11:10塔ノ岳(休憩)11:30→12:10尊仏ノ土平→13:10ユーシン分岐→14:50丹沢湖玄倉

2017年11月25日 (土)

山行 五色そろってユーシンジャー! ユーシン渓谷・塔ノ岳その2

 森の深く谷間、素晴らしいユーシン。こんな良い所はない。丹沢深いユーシン♪ユーシンから更に玄倉林道は丹沢深部に続きます。この先の区間はかつて高度成長期に植林やら堰堤工事の運搬用に使用されたものでしょう。その後は整備も行き届かず路面は歩くなる一方です。所々斜面が崩落していて、路上に押し出した土砂を乗り越える箇所もありました。あと数十年したらこの道は完全に山にのまれることでしょう。人間が傷つけた自然の治癒力とでもいいましょうか。

Dsc02405 削りっぱなしの切通し

Dsc02430 ガタガタの林道

 しばらく行くと玄倉川第2のダムである熊木ダムに到達します。玄倉ダムでは見れなかったユーシンブルーは見れるでしょうか?でもその前に…

Dsc02357 あ!魚住さん! Dsc02356 おお!山笑くん!

Dsc02389 アナコンダ登場!!

 ユーシンに巣食う大蛇出現!山笑絶体絶命の危機です。そうだ。我らがヒーローユーシンジャーに助けてもらおう。ユーシンジャー助けて~!ジャジャンジャジャンジャ~ン♪(秘密戦隊ゴレンジャー調で)

 真っ赤な紅葉~谷間に映えて♪

Dsc02499 燃える闘魂。ユーシンレッド!

 静かにたたえる青い水♪

Dsc02418_2 君を虜に。ユーシンブルー!

 やった~♪ユーシンブルー見れましたよ。もし玄倉ダムが放水していたときは、頑張って熊木ダムまで歩きたいですね。

 黄色い落ち葉舞い散る森に♪

Dsc02491 カレー大好き?ユーシンイエロー!

 ピンクの花のミツバのツツジ♪

Dsc02434 色気で勝負よ♥ユーシンピンク!

 な、なんと、季節はずれのミツバツツジの花を見つけました。

 延びる林道緑のロード♪

Dsc02488_2 さえる頭脳で。ユーシングリーン!

 (GO!GOGO!)五つの魅力をひとつに合わせて~歩くハイカー癒す場所。秘密の楽園ユーシン♪

Dsc02421 ラスボス蛭ヶ岳だ。

 行く手に堂々たる蛭ヶ岳が見えてきました。蛭ヶ岳に向かって白い河原が延びていますが熊木沢でしょう。挑発するようにそびえ立つ蛭ヶ岳。受けて立ちたいところですが、時間が許してくれません。夕方から湘南ベルマーレのサッカー観戦に行くかみと天然児の送迎が山行の交換条件ですから。無念!

Dsc02429 蛭ヶ岳に向かう若人

 眼下に崩落した橋が見えています。レマゲン鉄橋(山笑命名)です。今まさに一人の若人が橋に取り付いていましたが、熊木沢を遡行して蛭ヶ岳を目指す人が渡る橋です。時間さえあればなぁ~

Dsc02438 丹沢山の稜線
 お次は箒杉沢の河原の先に笹が茂るなだらかな稜線が見えます。塔ノ岳から丹沢山に向かう稜線です。いつもは上からこの沢を見下ろしているんだなぁ。

Dsc02440 尊仏ノ土平
 間もなく終点、尊仏ノ土平。尊仏ノ土平でございます。塔ノ岳へはこちらで降りると便利です。玄倉林道の終点に到達しました。水の流れがない白く広々した河原は尊仏ノ土平と呼ばれている場所です。抜けるような秋の空が広がっていました。少し早いですがお昼にしましょう(つづく)

2017年11月23日 (木)

山行 ユーシンに行こうよう(紅葉) ユーシン渓谷・塔ノ岳その1

 11月中旬以降、寒さ一入になり神奈川県内も紅葉が一気に進みました。県下有数の紅葉の名所である玄倉川上流部のユーシン渓谷を歩いてきました。とはいえ、丹沢主稜の山々に囲まれたユーシン渓谷ですから、もう紅葉の見頃が過ぎているのではないかと思っていましたけど。

Dsc02521 丹沢湖畔玄倉の駐車場

 11月19日(日)、朝から秋晴れになりました。6時過ぎに丹沢湖半玄倉地区の駐車場に到着しました。既に20台ほどの車が無料駐車場に入っていて、それなりの人が支度をしています。この分だと日中はかなり混雑することでしょう。早めに出発しましょう。

Dsc02346 休日のお仕事お疲れさんです。

 丹沢山や蛭ヶ岳の山懐に端を発した流れは、多くの沢を集めて玄倉川となり丹沢湖に注いています。この玄倉川に沿って延びているのが玄倉林道です。未舗装の林道は一般車通行止めの林道ですが、林道工事や発電所関係の車両の往来が僅かにあります。また、玄倉の少し先で砂利を採取場がありダンプカーが通行しますので、歩く際は注意したいものです。この日も日曜日にもかかわらず早朝からダンプカーの通行がありました。紅葉の季節は平日でも歩く人が多いので、どうしてもこういう時間帯で調整せざるを得ないのでしょうか。お疲れ様です。

Dsc02348 玄倉川の流れ込み

 玄倉川が丹沢湖に流れ込む場所は、ユーシンブルーといわれるエメラルドブルーの川の水と翡翠色の湖水がきれいに分かれています。どうしてこうなるのかはよく分かりませんが面白い現象です。

Dsc02353 仲ノ沢林道分岐

Dsc02351 石棚山稜
 玄倉から30分ほどで仲ノ沢林道の分岐点です。仲ノ沢林道は西丹沢県民の森に通じていますが、今や県民の森は荒廃していますので、利用するのは渓流釣りか上流の小川谷で沢登りをする人くらいでしょうか。この地点からは檜洞丸に延びる石棚山稜の厳つい姿を望めますが、朝日を受けて一層印象的です。好きだなぁ~♪

Dsc02400 紅葉の玄倉林道

Dsc02365 苔生した岩とも合うね♪

 歩いてみると当初の予想に反して玄倉林道の紅葉はまだまだ見頃でした。朝早いので歩く人はまだ少ないですが、ポツポツと上流に向かって歩く人がいます。ユーシンはかつて「谷深くして水勢勇まし」と言われ「涌深」の表記がカナ表記になったそうですが、当に丹沢のど真ん中。主峰蛭ヶ岳の他、檜洞丸、丹沢山、塔ノ岳、鍋割山とどの山にもアクセスができる要衝です。かつては県営のユーシンロッジが置かれていましたが、玄倉林道のトンネル工事以降、現在も営業停止中です。また復活してかつての賑わいを取り戻して欲しいものです。

Dsc02401 紅葉といえばもみじの紅ですが…

Dsc02386 オレンジも

Dsc02491 黄色も良いものです。
 速報で香嵐渓の様なと書きましたが、よくよく見れば香嵐渓のもみじ紅葉とは趣がかなり違うものです。公園や寺社仏閣の人工紅葉はどうしても紅いもみじ紅葉がメインとなりますが、自然林は紅に加えて黄色だったりオレンジ色だったり、それに常緑樹の緑も混ざる錦紅葉です。周囲の山の上の方には日が当たっていますが、ユーシン渓谷は深い谷間になっているのでなかなか日が入りません。おそらく午前中はずっと日陰になっていることでしょう。

Dsc02369 新青崩隧道

 さて、ユーシン渓谷は紅葉もさる事ながら、長い林道歩きでは他にも楽しみたい名物がいくつかあります。その中でも三大名物をあげると、先ず1つ目がトンネルです。手掘り感のある古いトンネルは趣ありますし、長く真っ暗で懐中電灯なしでは歩けない新青崩隧道はドキドキ感満点です。対向者の灯りがチラチラと近づいて来るのもかなり気味悪いですよ。

Dsc02510 洞門からの紅葉

Dsc02381_2 玄倉ダム

 2つ目にあげるのが玄倉ダムです。神奈川県企業庁が管理する発電用のダムですが、このダムに溜まった川の水がエメラルドブルー色に美しく、「ユーシンブルー」と呼ばれて最近話題になっています。この日は放流中で貯水なし。残念!でも更に上流にはもう一つの熊木ダムがありますからそちらに期待しましょう。

Dsc02392 玄倉川に落ちる端沢

 3つ目は先述のユーシンロッジです。現在は休業中ですが、避難小屋として解放されています。丹沢のど真ん中で静かな夜を味わうファンも少なくないようです。この日はユーシンロッジには寄らず、ユーシンから更に奥へ歩いたので、代わりに沢の流れを紹介しておきます。玄倉川には多くの端沢が流れ落ちています。これら小さな滝は、今はちょっと寒々しいですが、夏のウォーキングでは実に爽やかで欠かせないチェックポイントです。

Dsc02403 ユーシンロッジの分岐点

 玄倉から10km、2時間余りでユーシンに到達しました。ユーシンロッジに寄りたいところですが、この日は更に先を目指していたので通過することにしました。(つづく)

2017年11月19日 (日)

速報!ユーシンの紅葉は今がチャンス

 11月19日(日)、何かと話題のユーシン渓谷を歩いてきました。紅葉は終盤かと思いきや、まだまだ見応え充分でしたよ。

Dsc02520 スタート地点玄倉の紅葉

 丹沢湖周辺のもみじ紅葉も見事なものです。スタート地点である丹沢湖の東部玄倉地区からもみじの赤が迎えてくれました。丹沢主稜線に端を発して丹沢湖に注ぐ玄倉川沿いの林道は紅葉ロードになっていました。

Dsc02498 玄倉林道は紅葉ロードに

 ユーシンの手前、玄倉ダム付近の紅葉が一番見頃だったと思います。ユーシンの先は落葉がかなり進んでいました。愛知県足助の香嵐渓の様なもみじ紅葉が楽しめました。でも、自然の紅葉ですから紅一色ではありません。赤や黄色が程よく調和していました。そして忘れちゃいけないのが…

Dsc02485 ユーシンブルー

 玄倉川のユーシンブルーですね。今日は玄倉ダムが放水中でしたので、ユーシンブルーは空振りかと思いきや、上流部の熊木ダムが水を湛えていたのでユーシンブルーを見ることができました。

 ユーシン渓谷は丹沢の主稜線に囲まれているので、朝方はなかなか陽が入りません。お昼頃になってくると陽が渓谷に入るので紅葉は一層色鮮やかになります。ゆっくり遅出で紅葉狩りを楽しみたいところですが、玄倉の駐車場が混雑するので

2017年11月18日 (土)

富士山が美しい季節になりました。 金時山

 冬の裾野まで雪を下ろした白富士、それとは真逆で雪のない夏の黒富士、朝夕の陽光を浴びた赤富士、太陽を頂いたダイヤモンド富士、湖に姿を映した逆さ富士、下界に大きく影を落とした影富士、手前の小さな山と重なった子抱富士…季節や時間、方向、角度とひとつの山を多様な見方で楽しめる山は富士山をおいて他にはないでしょう。

 そうはいっても、「富士山を描いてください」という課題があったとすると、恐らく9割以上の人が黒又は群青色の山に白い雪を頂いた姿を描くことでしょう。それが日本人の持つ富士山のイメージであって、最も富士山らしい姿といえるのでしょう。そんな富士山らしい姿を見れる季節が到来しました。冬場は寒くなる一方で空気が澄んで一層姿が栄えることでしょう。

Dsc02295 もう少し雪が下りたらBESTかな?

 11月12日は快晴の朝、足柄峠から富士山の好展望台である金時山に登ってきました。山頂から見る富士山も良いのですが、林道終点付近の猪鼻砦から見る姿の方が遮るものがなく最高です。

Dsc02292 猪鼻砦から朝日の金時山

 日の出の頃ゲートを発って歩けば7時には山頂に立てるお手軽コースです。このルートを毎朝歩く金時講の人たちも多いようです。聞くと前日の好天の中を歩いた人もいるようです。既に下山してくる人も結構いて、あるご婦人は首からカメラを下げた私の姿を見て「赤い富士山を撮るなら遅いわよ」とアドバイスをいただきました。まあ赤富士目当てではなかったんですけどね。

Dsc02321 紅葉の森

Dsc02299 朝日を浴びた鮮やかな赤

 足柄峠周辺の森は既に紅葉のピークが過ぎた感もありましたが、それでも充分な見応えはありました。

Dsc02324
Dsc02326

 金時山の北面に取り付くとそこはもう冬山の様相。ブナやヤマツツジの木も落葉していました。でも振り向いてみると…

Dsc02315 足柄峠付近の錦紅葉

Dsc02317 小山周辺に落ちる影金時

 人気のない金時山の山頂。毎朝金時講の人たちもご来光組の第一波が去り、数人が金時茶屋の中で談笑していました。天気が良いので日中は多くのハイカーが押し寄せてくることでしょう。

Img_6686 仙石原を見下ろす

Dsc02308 富士山の山裾から覗いた南アルプス

2017年11月16日 (木)

東大三四郎池の紅葉

 たまにランチで東大の学食まで足を運ぶことがありますが、先日、キャンパス内にある三四郎池の紅葉が気になったので寄ってみました。

Img_6719 紅葉が見頃でした♪

 紅葉はちょうど見頃を迎えていました。紅葉を眺めながらのんびりと池の周りを歩いていると…

Img_6725 コサギ

 1羽のコサギを見つけました。池の浅瀬で堆積している落ち葉を足でかいていました。どうやら落ち葉の下に身を潜める水生昆虫や小魚を捉えて食べているようでした。

Img_6727 都会のオアシスだあね。
 三四郎池は樹木に囲まれていて、都会のど真ん中に居ることを忘れさせてくれます。

2017年11月15日 (水)

ざる菊まつりとローズフェスタ

 秋の花といえば皆さんは何をイメージしますか?コスモスや菊、彼岸花がすぐに浮かぶと思いますが、サザンカ、リンドウ、シュウメイギクなんかもきれいですよね。私は菊をイメージしますけど、最近は小菊を笊を伏せたような半円状に咲かせるざる菊が人気のようです。

 県西部でもざる菊の名所がいくつかあって、南足柄矢倉沢のざる菊まつりをはじめ、大雄山、小田原久野、二宮など個人のご厚意により一般に開放されたざる菊園を楽しむことができます。

Img_6692 久野のざる菊園

 先週末、親戚の叔母に用があって電話したところ、開口一番「私、ざる菊が見たいんだけど、連れてってくれない?」と。やや強引な展開で納得いかない気もしましたが、年寄り独り暮らしの叔母ですから、なかなか出かけられないのも不憫なので、ババ、天然児の編成でざる菊見物に出かけました。

Img_6698 見ろ、菊が富士のようだ。

 小田原市久野にある鈴木氏宅のざる菊園にやってきました。個人のお宅なのですが、観光バスもやってくるざる菊の名所として知られています。広大なお庭には所狭しとざる菊が植えられていました。ピークは少し過ぎていましたが、それでも中央にそびえるざる菊富士は見事なものでした。近所にある総世寺の境内にもざる菊が沢山飾られているので、そちらもセットで訪れると良いでしょう。

 さて、これまた近所にある小田原フラワーガーデンに立ち寄ってみると、なんと、色とりどりのバラが咲き乱れていましたよ。バラは5~6月くらいが見頃かとばかり思っていましたが、バラの花季は春バラと秋バラがあるそうです。今は秋バラのハイシーズンで「秋のローズフェスタ」が開催されていました。フラワーガーデンは入園も駐車場も無料なのがいいですよ。

Img_6703_2 秋バラのシーズンだそうで。

 バラの花はボリュームがあって見応えがあって、「ベルサイユのばら」みたいに気品さを感じさせてくれます。園芸種として熱烈な愛好家が多いバラ。品種改良も進んで多種多様な色や花輪が作出されているようです。私はむしろ、草むらに名も知れず咲いている花が好きなのですが、百花繚乱に咲き乱れるバラを見ていると感動するものはありますね。

 それでは皆さん、いろんなバラを紹介しながら歌っていきましょう。歌はそう。ベルサイユのばらの主題歌「薔薇は美しく散る」~♪

Img_6707 草むらに名もしれず 咲いている花ならば

Img_6709_2 ただ風を受けながら そよいでいればいいけれど

Img_6708 私はバラのさだめに生まれた 華やかに激しく生きろと生まれた

Img_6710_2 バラはバラは気高く咲いて

Img_6716_2 バラはバラは美しく散る~♪

 秋も深まり紅葉も見頃を過ぎようとしているこの季節に菊とバラを同じ場所で楽しめるとは思いも寄りませんでした。ここいいよ。オススメだよ。小田原市久野へはマイカーのアクセスが便利ですが、少ないながらも小田原駅からバスも出ていますし、ウォーキングがてら大雄山線飯田岡駅からも歩くのも良いと思います。

2017年11月13日 (月)

10分の1の釣果でも我が家はお腹いっぱい

 10月下旬以降、相模湾ではイナダが釣れているようなので行ってみることにしました。11月になってイナダもサイズアップ。脂ものってきていることでしょう。そうはいってもイナダばかり釣れても面白くないので、専門船ではなく五目釣りを選択しました。

Img_6647 英軍の水上要塞のような観測塔

 日の出直後の平塚港を出船。煙も見えず雲もなく、風も起こらず波立たず。鏡の如き相模湾、曇り初めたり時の間に…穏やかな海上を船は一路西へ。行く手に見える薄らと雪を被り初めた富士山は秋らしい姿です。

Img_6650 まだ雪の少ない秋の富士山

 船は小田原沖のポイントまでやってきました。平塚の船でこんなに西まで来るのは初めてです。ポイントには20隻ほどの遊漁船が集まって船団を形成していましたが、船名を見ると片瀬、茅ヶ崎、平塚、小田原の船が集まっているようです。どの船も釣れているイナダ狙いのようですから、小田原沖に大きな群れが回っているのでしょう。それにしてもかなりの密集具合で、近くの船に乗っている人の顔や何が釣れたかがはっきりと分かります。女子アングラーの姿もチラホラと。山でも海でも女性の進出は嬉しいものですね。

Img_6654 箱根の山を見上げながら

 ポイントは水深40m。タナは20~35mの間を幅広く誘いあげていきます。そのうち20cmほどのアジやサバが釣れ始めますが、特にアジはほとんど入れ食い状態です。但し、本命はイナダですからハリスは5号の仕掛け。この頑丈な仕掛けで小振りなアジを釣っているのも何か物足りなさを感じてしまいます。

 そのうち、船頭からアジが釣れても仕掛けを上げず、針掛りしたアジにイナダが食いついてくるのを待つよう指示が出ます。時折、モソモソと竿先が微妙に振れたり食い上げたりと微妙な当たりが出始めます。これに慌てて反応してもなかなか針掛かりしません。「当たりがあっても待って飲み込ませないとダメだ」船頭から更なる指示が出ます。

 こんな感じで何度か失敗しながらもそのうち大きく竿先が絞り込まれます。キタキタキタキター!日刊アルバイトニュース。かなり強烈な絞込みにこちらはライトタックルで挑むわけですから、ドキドキしながらの魚との駆け引きです。これぞライトタックルの醍醐味ですね。上がってきたのは本命…

Img_6670 イナダ(既にまな板の上ですが)
 50cm近い大きなイナダが釣れました。入れ食いタイムの始まりだ!と気合を入れたものの…この日は前日までの爆釣モードが一転。なかなか釣れませんでした。海が穏やか過ぎて魚が食いが渋ったようです。30釣るつもりでいたイナダは結果として10分の1の3尾。船頭はアジの食わせを指示しましたが、思うにアジがやや大きめでイナダがなかなか食わず、食ったとしても飲み込まなかったような気がします。思うに釣れたイナダは付け餌のイカの短冊に食ってきたのでしょう。地道にコマセ釣りをしていた方が良かったのかもしれません。

Img_6663 ヒラソーダ、イナダ、アジ

 それに対して餌のアジは釣れ続いて、気が付けば40尾もクーラーに入っていました。アジを狙っていれば1束(100尾)超えしていたかもしれません。その他、丸々太ったヒラソーダを1尾ゲットしました。この時期は脂も乗って嬉しいゲストです。水面下にはこぼれたコマセにマルソーダや小サバがかなり寄っていましたが、不思議とこれらは余り釣れませんでした。血合いばかりで味がイマイチなマルソーダとホンガツオにも勝るとも劣らないヒラソーダ。似て非なるソーダガツオでもどうして違うものでしょうか。不思議なものです。マルとヒラは見分けが難しいのですが、釣れたヒラソーダにご協力いただいて図で解説してみましょう。

Img_6664 ヒラソーダでマルとヒラの違いを解説

 さて、自宅用にイナダとソーダを1尾ずつ。アジを25尾料理することにしました。

Img_6676 イナダの刺身とソーダの漬け

Img_6669 ソーダは漬けで召し上がれ

 イナダはやっぱりお刺身です。ちょっと多かったので半身はヒラソーダと一緒に漬けにしました。漬けタレは麺つゆと酒を半々。それに生姜をすりおろしました。これだけで生魚はお腹いっぱいです。アジもお刺身用に三枚におろしていたのですが、三河の小倅には…もとい、刺身には飽き飽きしたわい!とかみや子等が言うので、大きめの身はアジフライ。小さめの身はワカメとキュウリを入れて酢の物にしました。酒のつまみには最高でした♪

 本命は予想の10分の1という結果でしたが、どうせ沢山釣れても家族では消化しきれないので7~8割方は人に配ってしまうのですから、これはこれで良かったのではないでしょうか。魚に優しく、家族に優しく。結果オーライの釣行でした。

2017年11月12日 (日)

二つの「J」

 皆さんは「二つのJ」という言葉を聞いたことがありますか?Jが二つなら「JJ」って若い女性向けのファッション雑誌を連想する人が多いかと思います。それ以外にも映画監督のJJエイブラムスとか、フランスの思想家JJルソーなんかを連想する人が多いと思います。でもこれらの何れも関係ありません。

 明治から大正期の教育家であり思想家、キリスト教の宗教家でもあった内村鑑三。若い頃、新渡戸稲造らと札幌農学校で学び、その後アメリカの神学校に留学してキリスト教に厚い信仰心を持つ一方で、祖国日本に対する愛国心を忘れなかった彼の思想が「二つのJ」です。「二つのJ」即ち、一つ目のJは「Jesus」=内村の信仰したイエス・キリストを指し、二つ目のJは「Japan」=日本に対する愛国心なのです。

 それはそれとして(笑)

 この度、私めは職場の永年勤続表彰をいただきました。辞める辞めるとずっと思いつつも結局20年持ちました。今更転職しようとする元気はありません(笑)表彰式で役員から表彰状をいただきましたが、自宅に持ち帰ったところ即日天然児に真っ二つに引き裂かれてしまいました。当に「二つのJ(状)」です(汗)

Img_6691 あらら~真っ二つのJ

 これもこれとして(笑)

 表彰状の他に記念品の旅行券(JTB)を戴きました。表彰状が真っ二つになっても記念品さえ残れば良しとしましょう。何処へ行こうか楽しみです。長男の受験が終わったら最後の(?)家族旅行のために残しておきましょうか。

Img_6688 これさえ残ればね♪

 さて、それから数日して、我が家に小包がひとつ届きました。早速開けてみたら…

 「ご当選おめでとうございます!」な、なんと!某アウトドア用品の購入キャンペーン申し込んだ抽選に見事当選したのですよ。何が当たったかと申しますと…

Img_6689 二つのJ(TB旅行券)

 見覚えのある包み紙。そうです。JTBの旅行券です。いやぁ~山笑感激。「当たったな。宝くじだって当たったことないのに(アムロ調)」二つのJTB旅行券をニンマリ眺めて思ったのが当に「二つのJ」でした。ちなみにね。中身は同額でした。20年の労苦も一時の夢か(笑)

 ありがたやありがたや。1泊2日の温泉旅行が2泊3日になりました♪

2017年11月 8日 (水)

山行 錦の紅葉は裏側にあり 大山その2

 さて、大山山頂で一服したら北尾根に踏み出しましょう。大山は南や東の平野部から見上げるとピラミタブルな三角錐の山ですが、実は北側に長い尾根が2筋延びています。中津川の上流部唐沢川を挟んで西側が県道70号秦野清川線の札掛付近に下る大山北尾根で、東側は大山三峰山、物見峠、辺室山を経て宮ヶ瀬湖に延びる長い稜線です。今回は北尾根を少し歩いて、ネクタイ尾根で唐沢川源頭部に下り、大山~三峰山の中間点唐沢峠を経由して再び大山に登り返す通称「大山8の字」歩きです。(参照:http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-797b.html

Dsc02236 紅葉のカンスコロバシ沢右岸尾根、ヨモギ尾根、長尾尾根、丹沢山と三峰

 大山北尾根の稜線上は既に落葉が進んでいましたが、左手の札掛周辺の山腹は見事に紅葉していました。県道70号を挟んで三ノ塔のヨモギ尾根、塔ノ岳の長尾尾根、丹沢山を中心に主脈尾根と三峰山。東丹沢の雄大な景色が楽しめます。

Img_6596 北尾根のブナ紅葉

Dsc02245 トレーダー分岐点

 歩く人のほとんどいない静かな北尾根です。ここを下って札掛に一泊。次の日は長尾尾根を歩いて塔ノ岳に登って秦野に下山なんて山行ができたら楽しいでしょう。あるいは物見峠を越えて煤ヶ谷に下山する「たっぷり大山プラン」も良いですね。そのうち登山道は森林整備用のモノレールと並走します。このモノレールが右手に下って、更に尾根上に延びるモノレールと分岐する場所、通称「トレーダー分岐点」がネクタイ尾根の下り口です。

Dsc02249 ネクタイ尾根上部の紅葉

 ネクタイ尾根といえば、その名の通り尾根上の樹木に目印のテープ代わりに着けられたネクタイがユニークな尾根でした。サラリーマンハイカーの山への思いを感じるそんなネクタイ尾根でしたが、今やネクタイは全て撤去されてしまったようです。マイナールートを根絶しようとする当局の世知辛さを感じました。

Img_6602 レモンの様な葉っぱもあれば…

Img_6604_2 唐紅の簾紅葉

 ネクタイ尾根はマイナールートだけあってかなりの急勾配ですが、周辺の紅葉は筆舌に尽くしがたいほどの見事な紅葉でした。そうですね~表現するならば絵の具をこぼしたとでも言いますでしょうか。モミジ紅葉の下をシカの群れが横切っていきました。まるで花札の絵柄のようでした。

Dsc02258 錦をまとった大山三峰

 時折、木々の間から唐沢川を挟んで対面する大山三峰山が見えていましたが、山肌一面が紅葉したその姿は錦をまとったようでした。

Dsc02263 山萌ゆる…燃ゆるでした(笑)

 ネクタイが撤去されてしまったせいで途中左右に尾根が分岐する場所で迷いましたが、地図と記憶を頼りに進みます。右へ右へと進めば良いんです。ネクタイが無くなった尾根は脱サラ尾根とでもいいましょうか。

Dsc02266 唐沢川源頭部の錦織

Img_6607 唐沢峠への登り返し

 やがて唐沢川源頭部の枯れ沢に下りました。ここから見る周囲の紅葉が今回のBESTポイントでした。真っ赤な秋に~囲まれている~♪当にそんな歌詞にぴったりの場所です。多くの人が紅葉を目当てに訪れている秋の大山ですが、9割9分の人が阿夫利神社や大山寺のモミジ紅葉を見て満足しているでしょう。まああれはあれで良いものですが、所詮は人の手が作出した紅葉です。大山本来の自然紅葉はこの裏側の錦紅葉です。これを見ずして大山の紅葉を語ることなかれ!

Dsc02272 唐沢峠付近の林相

Dsc02271 厚木、相模原方面の展望

 唐沢峠を経て再び大山の肩まで登り返します。この頃になるとにわかに空模様が怪しくなってポツリポツリと雨粒を感じるようになりました。自ずとペースが速まります。

 やがて大山山頂から下山してくる人の声が聞こえてくると見晴台コースに出合います。ここから見晴台方面に下ることになりますが、ここから見晴台を経て阿夫利神社下社までの道中がかなりしんどいものでした。何より人が多くてちょっとしたギャップでもすぐに渋滞が生じてしまいます。おまけに観光登山の人たちは登山のマナーを知らないので道を譲ろうとしません。無理に追い越しをかけるとお互いに危険なので遠慮していましたが、先頭の高齢者は終始後ろへの気配りが無く、数十人の行列を引き連れてマイペースで歩いていました。

Dsc02282 すっかり暗くなっちゃったよ。もう!

 トドメは私の前を歩いていた外国人の男子二人の存在です。この二人は同性愛者らしく、10歩進めばチュッチュッ❤また10歩進んでチュッチュッ❤…これにも辟易させられました。同性愛を否定するつもりはありませんが、正直そんな行為を目の前で見せられるのは気持ちの良いものではありません。素晴らしい紅葉はどこへやら。後味の悪い山行で幕を閉じることになりました。

コースタイム:5時間45分

大山第1駐車場10:30→(女坂)→11:20阿夫利神社下社11:25→(かごや道)→12:30大山山頂

12:45→14:00唐沢峠→14:50大山の肩分岐→15:20見晴台→(男坂)→16:15大山第一駐車場

2017年11月 5日 (日)

山行 大山は燃えているか? 大山その1

 今年最後の三連休。中日に大山へ行ってきました。大山寺のもみじ紅葉はどうでしょうか?楽しみです。

 いつもながらに家事を済ませてからの出発でしたので、現地に着いたのは既に10時を回っていました。紅葉シーズンの連休ですから駐車場待ちかと思いきや、幸いにも第一駐車場に1台空きがありました。手短に仕度をして出発しましょう。Dsc02194

 三連休は晴天に恵まれて、特にこの日は暖かい陽気だったので、歩き出すとすぐに汗ばんてきました。参道は観光客やハイカーで賑やか。ケーブルカーの駅前では100人ほどの人が行列を成していました。それを横目に女坂に入ります。

Dsc02192 ヤマアジサイ
Dsc02196 ミツマタのつぼみ

 女坂に入ると歩く人も少なくなってとても静かです。沢のせせらぎと時折聞こえてくるケーブルカーのガタゴトという音くらいです。既に秋も深まったので、花は期待していなかったのですが、道沿いにはまだヤマアジサイが咲いていました。その一方で、ミツマタはもう来春咲く花のつぼみを持っていました。

Dsc02200 大山寺の状況(H29.11.4)

Dsc02201 マダラ紅葉ですね。

 大山寺にやってきました。大山寺のもみじはポツポツと赤くなっていましたが、まだ緑の方が多いマダラ紅葉でした。大山寺周辺の紅葉の見頃は例年11月中旬~下旬にかけてです。燃えるようなもみじはもう少し先でしょう。今年も18日(土)~26日(日)かけてもみじのライトアップが行われます。

Img_6589 下社境内の紅葉

Dsc02213 本殿参拝待ちの行列

 阿夫利神社下社にやってきました。フル稼働のケーブルカーからどんどん人が降りてきて境内はかなりの賑わいでした。ここでは参道両側のもみじが真っ赤に紅葉して見事なものでした。大山寺が標高500mに対して下社は標高700mありますから、もみじ紅葉は少しずつ山を下っていくのでしょう。休憩がてらしばし紅葉見物を楽しみました。ご覧下さい。

Dsc02210 山を下る紅葉

Img_6590 目が痛くなる赤 Img_6592
 さて、山頂を目指しましょう。表参道は入口の階段から行列ができるほどの混雑ぶり。これはいけません。迷わず蓑毛越方面の「かごや道」に進みました。

Dsc02216 緑ゆたかなかごや道

 再び静かな登山道です。ハイカーで混雑する大山のイメージですが、表参道と見晴台方面の定番コースを外せば休日でも静かな山を堪能することができるんですね。ちなみにかごや道はヒノキなどの植林とモミなどの針葉樹、海に近い山特有の常緑照葉樹の中の道なので紅葉はありません。

Dsc02221 台風の爪痕

Dsc02220 Hello!

 所々倒木が目立ちましたが、10月下旬に連続して通過した台風の影響でしょうか。まだ青々とした葉を茂らせていました。やがて枯死してしまうでしょうけど、土に帰る過程でその体は次世代を育みますから、決して無駄死にではありません。延々と繰り返される森の形成を垣間見ました。

Dsc02227 表参道はハイカー多し
 大山南陵に出合ったら南稜を歩いて山頂を目指します。間もなく表参道に合流すると再びハイカー群に入って歩きます。我々上る人も多いことながら下りの人も多くなる時間ですので混雑は一入です。

Dsc02226 黄色も眩しいね♪

Dsc02229 山頂に到着

 スタートから2時間ほどで大山山頂(1252m)に到着しました。阿夫利神社上社周辺は休憩の人で溢れかえっていたので、電波塔の立つ山頂裏手で腰を下ろしました。ここは二ノ塔、三ノ塔~塔ノ岳~丹沢山~丹沢三峰山と丹沢の稜線が一望できる特等席です。(つづく)

2017年11月 3日 (金)

湯島天神の菊まつり始まる。

 今年も湯島天神の境内で文京区菊まつりが始まりました。まだ一部は見頃ではありませんが、身近に花が咲いているだけでも嬉しいものです。

Img_6568 秋の空ですな~

Img_6569 一部は既に見頃です。

 文京区菊まつりは11月1日~23日の期間で開催されています。しばらくは昼の散歩が楽しみです♪

Img_6565 おなじみ菊ダルマ

Img_6567 手作り感の良さがある宝船

 11月秋も深まりました。!!気が付けば長男のセンター試験まで2ヶ月余りではないですか。それなのに当の本人は相変わらずのグダグダモード。こりゃあもうダメかもわからんね。いやいや、学問の神様として名高い天神様ですから、これは願掛けも兼ねて通わねばならないでしょう。

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