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2017年12月 2日 (土)

山行 目標五千尺下方修正 高尾・陣馬縦走その1

 2017年もひと月を残すばかりとなりました。ここに至って今年中にやっておかねばと焦ることがあります。それは雲取山に登ること。ちょっとミーハーなのですが、標高2017mの雲取山は今年の山として宣伝されて例年以上に登山者が多かったようです。かと言って、雪山登山の経験が乏しい山笑。こりゃあもうダメかもわからんね。

 雲取山は日帰りできる山なのですが、今年はかみの締めつけが厳しく、休日丸一日家を空けての山行はなかなか認められません。そこで、平日休暇を取って行くことにしました。狙いは勿論、飛び石連休となった勤労感謝の日の翌日24日(金)です。年に1日。勤労感謝の日くらいは気持ち良く送り出してもらいたい気分ですが、かみの言い分では「家事や子守だって勤労」とのこと。理屈が通用する相手ではありません。

 更に天気予報を調べると当日は冷え込みが厳しく、関東一円の山は軒並み突風の予報でした。この予報にすっかり怖気づいて目標を修正。紅葉が見頃の高尾山に行くことにしました。高尾山だけでは物足りないのですが、高尾山稜を小仏峠、景信山、更に陣馬山や生藤山まで縦走すれば15~20kmのロングトレイルになります。

 11月24日(金)の早暁。寝床からなかなか出られない山笑。高尾山の登山口は混雑が予想されるので電車で行くのが常道ですが、寒い朝駅まで歩くのに抵抗があり(だったら山なんか行くなと言われそうですが)、圏央道に乗れば1時間で登山口へ行けて、おまけに山装備が車に積みっぱなし。ということで車で行くことにしました。

Dsc02525 日影沢を歩く

 圏央道高尾山ICを降りるとすぐに高尾山口です。日の出の時間帯ですが、高尾山口駅周辺は結構人が出ています。今回は高尾山口を素通りして、裏高尾の日影沢まで入り林道路肩の空きスペースに軍馬を駐車しました。高尾山口駅周辺の駐車場は大体1,000円が相場ですがここなら無料だし、小仏峠から下山してきた場合、すぐに車を回収することができます。

Dsc02529 沢を渡って

Dsc02531 大木を見上げながら

 7時前に日影沢林道口を出発。未舗装の林道を歩いていくとすぐに日影沢キャンプ場に至ります。ここでトイレを借りたらキャンプ場前から分岐するいろはの森コースで高尾山の山頂を目指します。いろはの森は、いろは48文字を頭文字にした木々が植えられているそうで、チェックしながら登れば楽しいし教養が深まります。そうじゃなくても、沢を渡ったらジグザグと九十九折を登り、大木の稜線を歩いていく変化に富んだルートです。山の表側である薬王院参道の賑やかさとは対照的に、歩く人も少なく静かな高尾山の一面を堪能できます。この朝も出会ったのはヤマドリの5羽御一行様のみ。のんびり朝の散歩を楽しんでいたら、いつの間にかオッさんが後ろから追従していたので、びっくりして皆四分五裂に飛び去っていきました。ゴメン、ゴメン。

Dsc02547

 稜線が近づくと正面から樹林越しに眩しい旭光が差し込んできます。どこからともなく人の声が聞こえてきますが、高尾山には縦横に探勝路が走っているので、思い思いに朝の散歩、ハイキングを楽しんでいる人たちでしょう。1時間足らずで高尾山山頂(599m)に到達しちゃいました。山頂からは…

Dsc02549 快晴だ♪

Dsc02550 富士山と大室山(観覧車はプレジャーフォレスト)

 南西に開けた山頂の展望地からは、雲ひとつない青く澄んだ冬空の下、丹沢の山並みと富士山がよく見えました。それにしてもいつも感動するのが、ここから見る西丹沢・大室山の存在感です。八王子周辺では「富士隠し」と言われる嫌われ者ですが、丹沢でありながら神奈川側では見せない堂々とした威容。格好良いです。楽しい山行を予感しながらワクワクさんで縦走路に踏み出します。(つづく)

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