ああ~果てなく~広がる~世界に~たった~ひとつの~輝いた~夢~♪
あふれる~涙~孤独に~震え~る~生命~かけて~生きて行く~♬
聞こえ~る~はミュージック 心~の叫び~愛を求め~Fly a way♪
What a feeling Beins believin 身体~じゅ~うに感じるリ~ズム♬
Take a passion And make it happen♪
痛~い~ほど強~く抱きし~めて~ What a feeling~♬
羽田空港
ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!やっぱ、赤い鶴のマークやね~♪
あれ?鶴のマークじゃないぞ。
5月5日(土)、今年最初の釣り会を行いました。ゴールデンウィーク後半は天候晴れなれど波高し、風強し。3日に予定していたのを2日繰り下げての開催でした。
東京湾の風景
羽田大師橋を出港した船は、多摩川を出て東京湾へ。一路横浜沖へ向かいます。横浜までの沿岸は、近代以降、我が国発展の礎となった京浜工業地帯の埋め立て地です。色々な人口構造物が並びます。
鶴見つばさ橋
首都高速湾岸線の鶴見つばさ橋です。全長1020m、180mの橋塔からケーブルで橋桁を吊るす斜張橋という構造です。海面までの高さは57mだそうです。前回昨年12月の釣りはこの橋の下で釣りましたね。(参照http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-4e57.html:)
製鉄所
JFEの製鉄所でしょうか。高度成長期の東京湾汚濁の象徴ともなっていた京浜工業地帯のコンビナート。今では排水施設も改善されて、東京湾は生命にあふれた海に戻っています。こんなプラントの沖合にアジが群れているんですから不思議なものです。
京浜横浜シーバース
これ格好いいでしょ。石油やLNGガスをタンカーから搬出するシーバースという施設です。石油を満載して喫水の深い状態のタンカーが、水深の浅い港湾に接岸しなくても海上で搬入できるようになっています。搬入された石油やLNGは、海底にある地下タンクに貯蔵されて、パイプラインで地上に運ばれる仕組みになっています。海上に立つ基礎杭の周辺にはシーバスがいそうですね(笑)
ガントリークレーン
海辺のキリンさんことガントリークレーンは、横浜港おなじみの風景です。コンテナ船の荷役を担う港の腕力です。脚部には走行機能がついていて、港内に施設されたレールの上を移動することができるそうです。キリンさんが好きです。でも、ゾウさんがもっと好きです。
ベイ橋、大黒ふ頭沖
この日のポイントは、横浜ベイブリッジが近い大黒ふ頭沖の水深20mの場所。タナは底から2mです。タナをしっかり合わせると20~25cmの中アジが当たってきました。40号ビシのライトタックルなので、このサイズでもかなり引きを味わえました。序盤戦から好スタートを切りました。こりゃあ束釣りかもわからんね♪
中アジ来る♪
ところがどうしたことでしょう?11時を過ぎた頃に止まり潮になったかと思うと、アジの当たりがピタっと止まってしまいました。人間と同じ。グダグダしているうちは食い気が立たないのでしょう。
マーリンルージュ号で愛されて、大黒ふ頭で虹を見て・・・
全く当たりがない・・・そんな状況が何時間も続きます。ポカポカ陽気で眠くなってきました。集中力も散漫になって周囲の景色を眺めていると、横浜港の観光遊覧船マーリンルージュがやってきました。GWでデッキの上には多くの人の姿がありました。サザンじゃないけど、デートしている人もいるんだろうなぁ~
マーリンルージュで愛されて 大黒ふ頭で虹を見て シーガーディアンで酔わされて まだ離れたくない 早く行かなくちゃ・・・♪ってか。
良型イシモチ
釣り人というのは貪欲なものです。アジがダメならば仕掛けを底スレスレに落としてイシモチを狙います。当意!ゴツゴツゴツ・・・良型のイシモチが食ってきましたよ♪
食べ頃サイズがそろいました。
その後もアジは全く振るわなかったのですが、結果アジ38尾とイシモチ8尾の釣果でした。序盤戦で如何に手返し良く釣り続けるかで釣果に差が出たようでした。