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2018年5月 9日 (水)

山行 バス停を目指して大返し 大山南北尾根その3

 大山北尾根の終端、一ノ沢峠までやってきました。県道70号線が開通する以前、清川村煤ヶ谷と札掛を結んでいた古道が東西に延びています。道標によれば、西は札掛まで2km余、東は物見峠まで4.5km余ですが、札掛から県道歩きでヤビツ峠を経由して蓑毛のバス停まで8.5km余。物見峠から煤ヶ谷のバス停まで3.5km余。物見峠から宮ヶ瀬湖畔の土山峠のバス停まで3km余。一見、後者の方が良いような気がしますが、煤ヶ谷からバスで本厚木駅。本厚木駅から小田急で秦野駅。秦野駅から二宮までバスで帰ることを考えると、蓑毛に下る方が早そうです。しかし、バス停目指して10km以上歩くのかぁ~

Dsc04817 秋に咲くダイモンジソウが・・・

Dsc04811 結構危なっかしい

 札掛への道は、片側が沢に切れ落ちた危なっかしい道です。歩く人も少ないようで崩落箇所などかなり荒廃していました。しばらく歩くと行く手に川が見えてきました。ヤビツ峠付近を源流とする藤熊川(布川)です。川を渡ってすぐ県道に出る手もありましたが、川沿いの自然観察路を歩いてみました。でも、散策路もかなり荒廃していました。そろそろヤマビルも動き始めていることでしょう。

Dsc04818 藤熊川に出た。

 札掛は古くは林業が盛んで、昭和30年代までは林業を糧とする人たちの集落が形成されていました。往時、札掛には分校が開設されバスも通じていたそうです。ところが、昭和40年代になり林業が衰退するとともに住民は一人また一人と山を下り、現在は国民宿舎「丹沢ホーム」があるだけです。

Dsc04824 県道70号を歩きます。

 さて、ここからしばらくは県道70号をひたすら歩くことになります。車はほとんど走っていませんが、バイクやチャリは頻繁に往来していました。「こんにちは」チャリダーから声をかけれられましたが、山屋みたいに挨拶をしてもらったのは初めてです。それにしても暑い!

Dsc04820_2 釣れてまっか?

 川で竿を振るう人。谷間のキャンプ場にはカラフルなテント群。どれもGWらしい休日の風景です。それなのに・・・なして私一人せっせと家路を急がねばならんのかなぁ~

Dsc04830 マルバウツギ

 13時過ぎにヤビツ峠に到達しました。ヤビツ峠にもバスがあがってきますが、平日は午前と午後1本ずつで、今からだと15時代まで待つようになります。迷わず蓑毛まで歩いて下ることにしました。蓑毛発のバスは30分に1本。あわよくば14時過ぎに出るバスに間に合うかもしれません。足早に山道を下ります。

Dsc04833 滝藤

 途中、金目川源流の春岳沢を渡ります。この沢付近は、「秦野のおいしい水」として全国にアピールしている名水の取水場所でもあります。ふと、沢を挟んだ対岸の斜面を見上げれば、山フジが満開で滝の様にも見えました。「ハハハハハ・・・み、見ろ!藤が滝の様だ~最高のショーだとは思わんかね」確かにきれいですね。

Dsc04837 山笑閣下!おかえりなさい。

 ヤビツ峠から40分で蓑毛に駆け下りてきました。バスに間に合ったー♪・・・帰ります。

★コースタイム:6時間45分

蓑毛7:10→7:50大山南稜→8:30表参道出合→9:05大山山頂9:30→10:40境沢ノ頭→11:20一ノ沢峠11:25

→12:10札掛橋→13:15ヤビツ峠→13:55蓑毛

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