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2018年5月 4日 (金)

山行 信仰の大山表 大山南北尾根その1

 5月1日(火)、1日の自由を得て大山に山行してきました。丸1日の自由は私にとって貴重な機会なので、ダイナミックな縦走山行をしたいところですが、現在自分の車がない状況なので、手近な大山と相成りました。それでも、南稜方面から山頂を経由して北尾根に踏み入れ、宮ヶ瀬ダム方面に縦走する野心的な計画です。

Dsc04723 山笑閣下、蓑毛にようこそ!

 地元始発バスに乗って、秦野駅経由で大山の麓、蓑毛に到着したのは7時過ぎ。思えば東日本震災の10日後のガソリン高騰の折り、やはりここまでバスで来て大山を縦走した思い出のルートです。(参照:http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-29bb.html)私も含めて秦野駅から10人ほどのハイカーが蓑毛まで乗ってきました。皆さん大山かヤビツ峠を経て表尾根方面向かうことでしょう。

Dsc04730_2 岩に宿るたくましさ

Dsc04742 オイラ大山のオスプレイじゃ

 金目川源流部、春岳沢沿いに10分ほど歩いて大山南稜に上がる登山口に入ります。植林帯の中を石畳が続く道は、伊勢原阿夫利神社側の表参道に対して裏参道と呼ばれ、かつて大山詣で賑わった道ですが、今では表参道に比べると歩く人は少ないようです。標高310mの蓑毛から標高1252mの大山まで標高差約900mですから、大山ケーブル駅から表参道を歩くのとほぼ同じ標高差です。

Dsc04739 大山山頂の上社を見る。

Dsc04729 富士を垣間見

 急勾配だった道も大山南稜に出合うとひと段落。ここから北に転進して、適度なアップダウンを繰り返していきます。植林や雑木の林に覆われた稜線は、南面でも比較的涼しく歩くことができます。時々、樹間から大山の山頂部や富士山、箱根や秦野市街などが見えました。

Dsc04736 南稜に立つ石仏

Dsc04737_2 気持ちは嬉しいんだけどねぇ・・・

Dsc04738_2 これも痛いねぇ
 道端には石仏や女人禁制の碑など往時の大山信仰を偲ぶ遺構を見ることができます。石仏はことごとく頭部を失っていましたが、明治初年の廃仏毀釈運動で大山一帯が荒らされた時の名残でしょうね。

Dsc04758 ツルキンバイ

Dsc04759 タチツボスミレ

Dsc04752 ヤマルリソウ

 登山口からなかなか花を見ることがなかったのですが、表参道に出合うと一転、道端にはツルキンバイ、タチツボスミレ、ヤマルリソウなど低山ではおなじみの花々が咲いて、花道になりました。平日とはいえGW中なので、表参道は多くの人出を予想していましたが、それほど多くはなかったようです。この日は暑くなる予報が出ていたからでしょうか。

Dsc04761 大山山頂から望む丹沢表尾根

Dsc04769 丹沢三峰

Dsc04763 三ノ塔の向こうに富士

 蓑毛バス停から2時間ほどで大山山頂に到着です。快晴の五月晴れ。下界は霞んでイマイチでしたが、丹沢の山並みや富士山は良く見えていました。山頂で大休止。富士山を見ながら納豆巻きをいただきました。うまぁ~

 さて、ここまではいつもの大山。この先、人のほとんど歩かない静かな裏大山に踏み入れます(つづく)

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