不忍池 初夏の風景
6月になりいよいよ夏の到来です。夏と聞いて子供のようにワクワク感がある山笑ですが、6月は釣りのベストシーズン、7、8月は高山に登れるチャンス到来ですからね。それに仕事でも休みが取り易いというのが理由でしょうか。(まあ、どこまで行けるかわからんけどね)
梅雨入り前ですが、アジサイが見頃を迎えています。白や水色、薄紫色と控えめな彩色が心和みますね。不忍池周辺では、その他フヨウやウツギの花が楽しめます。
朝と日中の気温差が大きい時期です。朝の通勤時間帯は、空気がひんやりして羽織る上着が欲しくなります。まだ公園を訪れる人が少ない時間帯ですので、動物たちものんびりとした時間を送っていました。
お昼休みの散歩時間は汗ばむ陽気です。朝はほとんど姿を見せなかったカメたちですが、どこからともなくやってきて、甲羅干しをする姿は不忍池の夏の光景です。
先日、流入口で小魚を盛んに捕食していたライギョ(雷魚)。この日はハスの葉の下で丸太ん棒のようにじっとしていました。図鑑どうりの習性が微笑ましく思えました。ポカン釣りがしたくなりましたね。
スズメたちが花壇の土を掘り起こして、1羽がちょうど収まるタコ壺陣地を構築している姿も、夏の上野公園の風景です。表面温度の高い地面を掘り起こして、温度の低い地中の土で体を冷やしているようですが、実に可愛らしいです。
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