« 山行 体力を取り戻せ! 丹沢山・塔ノ岳・大倉尾根その1 | トップページ | 丹沢の夏の使者 »

2018年7月 5日 (木)

山行 晴れ間のひょっこりはん 丹沢山・塔ノ岳・大倉尾根その2

 静かな朝の塔ノ岳(1491m)の山頂。青空は見えているもののやや強い西風が吹いていて、雲が稜線をかすめていきます。当然、山開きの富士山を望むことはかないません。小休止の後、丹沢山に向けて出発します。

Dsc05232 静かな山頂

 丹沢山に向かう主脈縦走路は、塔ノ岳から一気に下って、その先は日高、竜ヶ馬場などの小ピークがあって緩やかにアップダウンを繰り返していきます。ブナやシナノキの大木と一面にササが生い茂る稜線の道は展望も開けているので、実に気持ちの良い区間です。塔ノ岳までの大倉尾根が登り一辺倒の試練ならば、丹沢山までの稜線はご褒美のようなものですから、時間に余裕をもってぜひ歩いてもらいたいところです。

Dsc05267_2 気持ちの良い縦走路

Dsc05257 丹沢山山頂はガスの中

 残念ながらこの日は雲がかかっていたので展望はありませんでしたが、稜線にかかる雲が木々草花を湿らせ瑞々しく、ブナの大木には多種の植物が寄生していて、それを見るのも山行の楽しみになります。

Dsc05293_2 ブナの居候君たち Dsc05277
 豊かな緑に混じって、ウツギ、ヒコサンヒメシャラ、ノイバラ、ヤマボウシの花が枝先に咲いて、足元にもバイケイソウ、コアジサイ、シモツケ、ミヤマオダマキ、などが咲いていました。

Dsc05263 ヒコサンヒメシャラ

Dsc05235 コアジサイ Dsc05249 バイケイソウ
Img_8358 ミヤマオダマキ Img_8347 モミジイチゴ

Img_8359 イチゴのようなバラのような・・・

 雨なのか木々についた湿気が風で煽られて落ちてくるのかよくわかりませんが、風が吹いて稜線にガスが掛かるたびに水滴が落ちてきます。低山とはいえ夏の暑さなんでここにはありません。

Img_8354_2 時折青空が・・・

 強い西風が吹いて西から東へと雲が稜線を越えていきます。そんな状況下、たまに雲が晴れて真っ青な空が見えたときは思わず嬉しくなるものです。晴れ間が覗いたタイミングでひょっこり姿を見せたのが・・・

Dsc05268 ハイ!ひょっこりはん

 雲間から真っ黒な夏の富士山がひょっこりはんです。今日は山開き。多くのハイカーが山頂を目指していることでしょう。風は大丈夫かな?

Dsc05288 ハイ!ひょっこりはん

 日差しに釣られて木道の上に姿を現したのがニホントカゲです。間近でカメラを向ける山笑に物怖じもせず、木道の上で暫しの日光浴です。

 ツツジの季節も終わって華やかさはありませんが、緑と生命に満ち溢れた丹沢主稜線は実に快適でした。

Img_8371 あ~生き返る♪

 復路、大倉尾根を下るにつれて暑さが増していくのが何とも不快でしたが、暑さに負けず多くの人が山頂を目指して上がっていきました。そしてラスト直前、観音茶屋でお楽しみのかき氷が待っていました♪

★コースタイム:7時間20分

大倉4:10→5:35堀山→7:00塔ノ岳7:10→8:10丹沢山8:20→9:25塔ノ岳9:35→11:00観音茶屋11:15

→11:30大倉

« 山行 体力を取り戻せ! 丹沢山・塔ノ岳・大倉尾根その1 | トップページ | 丹沢の夏の使者 »

登山、ハイキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1468968/73800856

この記事へのトラックバック一覧です: 山行 晴れ間のひょっこりはん 丹沢山・塔ノ岳・大倉尾根その2:

« 山行 体力を取り戻せ! 丹沢山・塔ノ岳・大倉尾根その1 | トップページ | 丹沢の夏の使者 »